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商品サービスのご案内:丹波の黒大豆

 最終更新日 2011年 9月 1日
作成日 2008年 4月 1日

 京都丹波の夜久野は、黒大豆の産地です。中山間地で、肥沃な土、豊かな降水量、そして年間および一日の寒暖の差が大きく、作物の生育には絶好のところです。

 その黒大豆が熟す前の鞘をとったのが黒大豆枝豆、枝豆にしないでさらに十分に乾燥させ脱粒したのが黒大豆です。

 大豆は、タンパク質、植物性脂肪、食物繊維、ミネラル、ビタミン、さらにはイソフラボンやサボニン等がバランスよく含まれており、良質な植物性たんぱく質の宝庫、畑の肉であり、自然のバランス栄養食です。

 ご賞味下さい。

 シーズンは、12月末からです。正月の料理に欠かせません。

2008年11月15日葉取り後の黒大豆畑 2008年11月25日庭先で天日干し 2010年11月30日畑で天日干し
 2008年11月15日 枯れた葉をとった後の黒大豆畑です。  2008年11月25日 収穫した黒大豆を庭先で天日干しをしました。  2010年11月30日 収穫した黒大豆を畑で天日干しをしました。

丹波の黒大豆 新丹波黒

 京都夜久野の黒大豆は、新丹波黒と言う品種の大豆です。

 新丹波黒は、数ある大豆の品種の中で極めて大きく球状で、表皮に蝋粉(ろうこ)をふき、裂皮が少なく煮崩れしにくいという特徴があります。

 また、その味の濃さは類を見ません。

2008年12月06日黒大豆
 2008年12月06日 脱穀、乾燥、選別をした黒大豆です。

価格

 1袋500g入りで1,500円です。100g当たり300円になります。

黒大豆の煮豆の作り方

@ 水で戻します。

 水で洗った黒大豆を3〜4倍の水で一晩(8〜10時間)かけてふっくらするまで戻します。

A あくを取ります。

 大きめの鍋につけ水ごと入れて強火にかけ、煮立ったら中火にして、アクをていねいに除きます。

B 柔らかくなるまで茹でます。

 ときどき差し水(カップ1/2くらいずつ)をして豆が煮汁より上に出ないようにしながら、柔らかくなるまで弱火で2〜3時間茹でます。ガーゼか紙で落とし蓋をしておくといいです。

 豆1粒を親指と薬指でつまんでみて、軽くつぶれるくらいがちょうどよい柔らかさです。

C 味付けします。

 砂糖を3回に分けて入れ、15分ほどして砂糖が溶けたら塩、最後に醤油を入れてひと煮立ちさせ、一晩おいて味を含ませます。

 黒大豆2カップならば、   砂糖:300g(2カップ)   塩  :小さじ1/2   醤油:大さじ1

 塩なしなら醤油を多めに、重曹やさび釘は色をよくします。

D さらに

 再び火にかけてひと煮立ちしたら火を止め、そのままさめるまでおきます。これを2〜3回繰り返して火からおろし,煮汁を充分に含ませるということなしです。

※ 煮汁から豆の顔を出ないようにするのが皺をつくらないコツです。

黒豆ごはんの作り方

 レシピ1: 上記煮豆の@ABで、煮汁と煮豆を作り、普段の要領でご飯を炊きます。

 レシピ2:よく水洗いした黒大豆を皮が破けるまで、5〜10分煎り、吸水した米と合わせ、風味づけに、梅干しと昆布1枚、あるいは塩と酒を入れて炊きます。水は黒大豆が吸う分やや多めです。

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