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ホームページ作成の経緯

 最終更新日 2010年 4月30日
作成日 2008年 4月 1日

 ホームページ初版による開設までの経緯を時系列で整理しました。

2007年4月まで:会社員および専修学校在学のとき

 企業活動にとっては、広報をはじめとして、ホームページはなくてはならないツールになっています。在学していました専修学校におきましても、同様です。

 しかしながら、ホームページの作成、運営管理に関わったことはありませんでした。精々がごくごく一部のコンテンツ(中身、ドキュメントです。)の作成をしたくらいです。ホームページに入れ込むこともやったことはありません。

 専修学校においては、若い学生向けのホームページ作りの講義があり、同様の講義をお願いしていましたが、時間の調整がつかず実現しませんでした。

 そんな状況でしたので、まったくの門外漢でした。

 ただ、職場は一人一台のパソコンという環境でした。それが幸いしていることは確かです。

2007年4月夜久野に来てから

 夜久野に来てからいよいよ農業に係る生活となったとき、その生活を持続させるためには、農産物を生産することと同じように重要なことは販売であることを、改めて痛感しました。農業とは、農産物を作っていくことだと思われがちですが、作ったものを適正な価格で販売して初めて農業が成り立ち、生活を続けていくことができます。このことは、農業に限らず、すべての職業に共通することです。作るもの、売り物が様々だということです。

 そこで思ったのが、やはりホームページがほしい、です。通信販売をしたいということではなく、どのようなところで、どのようなものを作り、どのような生活をしているのかを、友人、知人に知ってもらいたいと考えたからです。直接お会いすることから、電話、郵便、インターネットのメール等コミュニケーションには様々なやり方がありますが、ホームページは広告と言うことでとても有効な手段と考えます。

 しかしながら、まずは生産に注力ということで、後回しにしていました。やはり、売れるものができて当たり前ですから。

2007年8月ブログに挑戦

 4月からは、家の中の整理と生活のための準備、畑の準備と定植、茶工場での荒茶つくりと販売のお手伝いが過ぎ、草取りが中心になってきた8月、ようやくブログがどんなものかを実感しようとパソコンに向かう時間をとるようにしました。

 参考にしたサイトがブログの作り方【無料ブログの作り方】です。

 そこからFC2ブログ(blog)-無料ブログ・・・を使わせていただき、何とか登録しました。かみさんと娘に伝え、娘の投稿が入っているのを見た時は嬉しかったですね。

 でも、そのあとは全く手つかずで、年を越しました。

2008年1月ホームページ作成の勉強開始

 正月を多摩で迎え夜久野に戻った時は雪はわずかでしたが、すぐに雪が続き茶園にも畑にも出ることができなくなってしまいました。まだ収穫をしていまい自然薯や冬の間の耕耘、茶園の棚等予定していたことが全くできない日が続きました。

 ここは焦らず腰を据えていこうと決め、これはきっとホームページ作りの時間を頂いたんだと思い、またパソコンに向かうようになりました。1年間の計画も整理してパソコンに入れました。

 頭でわかってもそれだけではホームページはできません。まずはパソコンの中だけでとにかく形にしようと思い、初心者が教えるホームページの作り方~サンプルをコピーさせていただきながら、ホームページ作成のイメージをつかみました。

 ただ、実際に使えるものをと考えたならば、企画、設計、運用・保守が回っていく必要があると思いましたので、より詳細で好ましいと思われる作成方法が、素人でも分かるように書かれたものはないかと探しました。

 見つけたのが、初心者のためのホームページ作りです。これをもとに、ホームページ作成に当たっての考え方を整理することができました。

2008年2月ドキュメント作成に着手

 2月に入ってからも雪です。雪がなくなってからの作業の準備、庭の大きくなりすぎた木々の大々的な剪定等をやりながら、ドキュメント作りを進めました。もちろん、試行錯誤を繰り返しながらの作成ですので、何べんも何べんも修正を繰り返しました。ひとつがうまくいかず、いろいろ試してこれで行こうと決めると、今までに作成したものも同じように修正していきましたので、作業は遅々として進みませんが、ここは農業の基本、必要だと思ったことは手間を惜しまずにやる、ということを実践するトレーニングだと思いながら、また、友人にも、ホームページを作ろうとしていることを伝え、退路を断ちました。(^−^)

 サイトの一つひとつができてくると、なんとも言えない充実感(独りよがりですが。)を味わい、続けることができました。

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